今年も新しい一年が始まってもう、1か月たちますが、
人材不足やブラック企業の話題があります。
これからは高齢社会で労働人口が足りなくなるということで
外国人をたくさん入国させるようですが、どうなんでしょう。
それよりも先にやることはあるような気がしますが・・・。
ひきこもりとか高齢者でも働きたい人が働ける社会がいいと
思いますが。
パワハラ、セクハラとMe Too運動もあり、告発する人も
増えてきました。
日本は中流階級が多いと思っていましたが、今は格差が広がっている感じがしますね。
一人親でお子さんを育てる方も増えてきました。
世の中はいろんな人がいて成り立っていると思いますが、
それが自然でだれでもが平等に暮らせる世の中になってほしいですね。
今日、紹介する本は、人間ではなく、ネコが会社で差別されて、いじめられるお話しです。
外づらがちょっと、普通ではないと目立ってしまったり、
ちょっかいを出されたりします。
いろいろなタイプの猫がいて、それぞれに得意なことがあったり、不得意なことがあったりします。
猫の事務所 (日本の童話名作選) [ 宮沢賢治 ]
まとめ
猫が主役になっているので、さらっと読めます。
深く考えるといつになっても、差別はなくならないなとしみじみと感じました。
肌の色が違ったり、男女、年齢、職業、、、。